【遺品整理】の費用って？注意すべき点

1，安すぎる業者は危険⁉悪質業者に注意！
上の表を見ると、B社が悪質業者と知らなかったらB社にお願いするでしょう。
恐ろしいのが、なにも調べず安価なだけで依頼をしてしまい、
巧妙な言葉使いで最終的に高額請求になったり、違法業者に依頼し不法投棄による罰金（1,000万円以下）が依頼主に来た。
など様々なリスクが生まれます。
まずは資格を有していない違法業者では無いかを調べるのが絶対と言えます。
任せられる業者。有しておくべき資格については別ページにてご紹介いたします。

2，追加請求に気をつける
いざ、作業が終わってお支払いとなった時｢見積もりの時と金額が違う｣なんて事も少なくありません。
B社のような安価な業者は追加請求で費用をカサ増しする手口が多いです。
ただ、どんなに大きな会社でも担当する人の判断や、作業を行うにあたってあり得る事です。
なので、事前に電話でのお問い合わせの時やお見積もり時に明確に話し合いをし金額を確定する、
さらには作業をしてもらう時の責任者との話し合いで追加請求するような場合は
作業前に確認のお願いをするなど事前に打ち合わせすると良いでしょう。

3，損害保険に加入しているか
遺品整理では限られたスペースで作業をする事がほとんどです。
作業事に壁や床に傷をつけてしまった、照明ガラスを割ってしまったなどといったケースも
少なくありません。その様な状況で保険に加入しているかの有無が大きく作用します。
例えば、｢荷物の運搬時に外に止まっている車に傷つけてしまった｣というパターン。
保険に加入している業者であれば、補償の話などスムーズに切り出して来るでしょう。
しかし、保険加入していない業者であれば謝罪だけで補償の話を切り出さなかったり
最悪、車の持ち主が自分の保険で対応する事になってしまったり
さらには悪質業者であれば状況を隠蔽しその場をトンズラしてしまう事もあります。
なので保険の加入の有無は業者を選ぶ時に参考にすべき事のひとつだと言えます。