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孤独死されたお部屋の特殊清掃
孤独死されたお部屋の特殊清掃のご依頼をいただきました。
お部屋のオーナー様からのご依頼でした。
部屋から異臭がするとの苦情により、発見されたそうです。
亡くなられて半年近く経っていたそうで、エレベーターを降りた途端に異臭を感じました。
死臭と言うのは、ありとあらゆる悪臭の集合体。皮脂の脂が身体にまとわりつくような感覚さえもあります。
この臭いは、ずっと鼻の奥にこびりついているような・・・家に帰ってもフッとした瞬間に匂ってくるんです。
人間の死に対する護衛本能で脳が記憶していて蘇るんでしょうかね。
とにかく、身の危険を感じる臭いなんです。
一滴の血液でも感染症にかかる可能性があります。
スタッフは感染症対策の為、防護服・防毒マスクを着用し作業に入ります。
今回の現場は、臭いレベルが相当高かったため、消毒の後もオゾン脱臭機で脱臭しております。
今回は、床を歩くと体液がジワジワしみてくる状態でした。
孤独死・在宅死の現場は、体液・血液などが床下・壁の内部などに染み込んでいる場合がありますので 徹底消臭を行うにあたり必要最低限の解体作業を行わせていただきます。
全ての物を運び出し、簡易清掃を行いオゾン脱臭機で完全消臭を行い作業終了となりました。
タートルでは、最新の高濃度オゾン脱臭機を使用すると共に、最先端のOST法に基づいた脱臭法で消臭作業を行っております。
個人や格安清掃業者などでは、消臭作業の技術や知識も乏しく、不透明なサービスを提供している業者も少なくありません。
そのような業者が高性能な機材を扱っているはずもなく、完全消臭とは程遠い結果になることは目に見えています。
完全消臭を掲げるには、それを証明する知識・技術・機材・方法を示さなければなりません。
内容を記載せずに「完全消臭」をうたっている業者にはお気をつけください。
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